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| 安佐南区緑井7丁目から安佐南区緑井4丁目の専蔵坊参道付近までの八木用水を取り上げました。 |
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今回は、JR七軒茶屋駅で下車し、宇那木神社に参拝してから、八木用水のぶらり散歩をはじめたのです。この頁では立寄ってみようと思っていた緑井4丁目の専蔵坊参道前まででしすが、人も車も出会う機会は少なかったのですが、日陰もなく9月と云うものの暑く熱射病に注意が必要と思いました。 |
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八木用水を（わたしが）興味をもったのは、勝想寺に葬られている卯之助のお墓を訪ねたことからです。
そこから八木用水のことを知り、定用水碑、八木隧道、太田川発電所、安川との交差部等を訪ねたのですが、今の八木用水を全部歩いてみることから何か気付くことがあるのではと思ったのです。 |
開削当時約四里といわれていた八木用水（現在は旧楠木村、旧打越村はにはなく長束までなので、短くなっています）をそれなりの時間をかければ、一日で踏破できる距離なのでしょうが、体力不足のわたしは何度かに分けて歩いてみることにしたのです。
今回は、宇那木神社が鎮座する緑井7丁目あたりから下流側をみていくことにしたのです。 |
この緑井7丁目あたりは、八木用水で云えば上流に位置するのではと（わたしが勝手に）思っていますが、訪ねた八木用水は終点附近と違い用水幅も広く水量も豊富で、段差があるところでは小さな滝状態になっており、八木用水根際には家庭排水（雑排水）が用水路に流れ込まないように排水路が設けてありました。
用水路は何度かの改修はあったのでしょうが、（いまは）ほぼ全域コンクリート製の用水路側壁でした。
川魚にも詳しくないのがいかんともしがたいのですが、ハヤと思われる魚をそこここでみましたので撮影をしてみましたが、詳しく分かる画像にはなっていませんでした。 |
| 10.09.26裕・記編集 |
