(堤平神社)盃状穴

  安佐南区東野の“堤平神社”の手水鉢にある「盃状穴」をこの頁で取り上げました。
創祀年代は不詳ですが、福島大和守の祈願所となり、同家没落後は、東野郷の産土神として字宮の森に奉祀し、黄幡社と称していました。明治維新に際し堤平神社と改称し、1935(昭和10)年幣殿、拝殿の改築を行いました。
1954(昭和29)年太田川改修工事に伴い、宮の森より現在地に遷座したそうです。
安佐南区区政振興課発行「あさみなみ散策マップ:東野・川内ルート」に、『境内の手水鉢は舟石と呼ばれており横に置いてある古い舟石には盃状穴(祈願の痕跡)も多数見受けられます』と紹介があります。
2年ほど前から盃状穴に興味を持ち、まだまだみて頁を編集した頁は少ないのですが、広島ぶらり散歩「盃状穴」編を編集していますので、ぜひ見なくてはと思っていたのです。これからも氏子の皆さんに大切にされ遺されることでしょうが、大切に保存される事を願いながら撮影しました。
10.11.19.裕・記編集

10.08.28撮影
広島市安佐南区東野3-19-7  (堤平神社)

10.04.03撮影
盃状穴がほうぼうに

10.04.03撮影

10.04.03撮影

10.04.03撮影
旧・手水鉢 新しい手水鉢



「盃状穴」編



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堤平神社
  (手水鉢の)盃状穴
  とんこ石積みの擁壁


「旧・安古市町」編





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