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安佐南区東野に鎮座している「堤平神社」です。 |
祭神:泉津導守神(よもつちもりのかみ)
由緒:創祀年代は不詳ですが、福島大和守の祈願所となり、同家没落後は、東野郷の産土神として字宮の森に奉祀し、黄幡社と称していました。明治維新に際し堤平神社と改称しました。
1935(昭和10)年幣殿、拝殿の改築を行いました。
1954(昭和29)年太田川改修工事に伴い、宮の森より現在地に遷座しました。 |
安佐南区区政振興課発行「あさみなみ散策マップ:東野・川内ルート」に記述がありましたので立ち寄りました。
資料と境内に残されている神社改築記念柱の年代が違っていました。
また、マップで紹介がある、昔の手水鉢の盃状穴を撮影し、とんこ石(河原石にある大きめの石をこの地区で呼んでいるそうです)を積上げた擁壁をこの神社まで来る途中探せませんでしたが(戦後に整備された擁壁で)とんこ石の表面を(一部を除いて)平らに削り落してはいませんでしたが、とんこ石積みの擁壁をみましたので撮影しました。 |
10.11.18裕・記編集 |
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10.08.28撮影 |
広島市安佐南区東野3-19-7 |
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丸石(玉石)積みの擁壁 |
昭和12年10月改築記念柱 |
神社額 |
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10.08.28撮影 |
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10.08.28撮影 |
10.08.28撮影 |
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10.08.28撮影 |
画像右(東側)太田川土手上から堤平神社を撮影しました |
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