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安佐北区落合のJR玖村駅前広場に建立されている「高陽第一土地区画整理事業完成記念碑」です。 |
広島圏都市計画事業(広島平和記念都市建設建設事業) 高陽第一土地区画整理事業 |
施行区域 |
広島市安佐北区高陽町大字玖、大字諸大及び大字岩上 の各一部 |
施行面積 |
約65.2ヘクタール |
事業着手 |
昭和48(1973)年3月31日 |
換地処分の公告 |
昭和60(1985)年3月8日 |
総事業費 |
約61億3千万5百万円 |
施行者 |
広島市 |
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昭和60(1985)年3月建 |
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高陽ニュータウンは、広島市北部、太田川の左岸に位置する旧安佐郡高陽町一帯の丘陵地を造成して建設されたニュータウンです。広島市郊外に造成されたニュータウン群の中では最初期のものであり、現在の人口は3万人を越え広島県内第1位の規模を誇っているとききます。初期の開発エリアの一角には県営住宅が建設されたものの、その後は一戸建て住宅を念頭に置いた開発が行われました。
わたしが終の棲家を求めるようになった(昭和終わりから平成になる時期)この地区は芸備線(非電化、単線)沿いの団地でしたので検討することはありませんでしたが、JR玖村駅(広島駅から≒20分)からJR下深川、JR中深川(広島駅から≒30分)まで利用駅が広がる大きな団地となっています。 |
09.12.21裕・記編集 |