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安佐北区可部に鎮座している「(下の浜)明神社」です。 |
祭神:市杵島姫命
由緒:江戸時代の初期、可部の豪商・立田屋が屋敷神を祀ったのが始まりと伝えられ、その後舟乗りの安全を祈り、厳島神社の分霊をむかえた。1835(天保6)年当時可部筆頭の実力者であった木原屋三兵衛に移転しましたが、そのころから屋敷神から可部の町をあげて祭礼※をするようになったそうです。 |
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明神社の祭は、三味線、鉦、合いの手と華やかなことから「チンチロビッツ」と呼ばれているそうです。 |
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交流ウォーク探検隊で訪ねた可部地区でした。今回は可部のボランティアガイドをされているK氏に案内していただきました。時間がありましたので探検隊がはじまるま前に訪ね鳥居額の「大明神」から明神さんだなとはわかりましたが、由緒板がないことから、神社名、由緒が分からないな〜と思っていた、この明神社の由緒もK氏に教えていただきました。 |
10.07.17.裕・記編集 |