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東広島市西条町西条の御建神社境内に祀られている「(西條)松尾神社」です。 |
祭神:大山咋神(おおやまくいのかみ)
酒都・西条の酒の守護神。
日本三大酒神のひとつ京都嵐山の松尾神社から昭和初(1926)年に分霊を受けて御建神社境内に建立。
毎年酒造りのはじまる11月に西条酒造協会の酒造祈願祭が執り行われるそうです。 |
(まつのおたいしゃ)
松尾大社: |
京都市西京区嵐山宮町にある神社。祭神は大山咋命(おおやまくいのみこと)と市杵島姫命(いちきしまひめのみこと)。もと松尾山にまつられていたという。平安京の守護神、寿福酒徳の神として信仰されてきた。1950(昭和25)年松尾大社に改称。旧称:松尾神社。旧社格は官幣大社。
[酒造神]
酒造については秦一族(もともとは朝鮮新羅の豪族)の特技とされ、桂川に堤防を築き、秦氏に「酒」のという字の付いた人が多かったことからも酒造との関わり合いが推察で、室町時代末期以降、当・松尾大社が「日本第一酒造神」と仰がれる由来はここにあるそうです。 |
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東広島市観光協会の「酒蔵通り」パンフレットの1番に紹介がありますので、御建神社にお参りしてから、訪ねました。
「酒神 松尾神社」と刻まれた石柱ですぐにわかりました。本社にあたる松尾大社は「まつのおたいしゃ」と呼ばれることを帰宅後辞書を引いて知りました。 |
10.01.27裕・編集 |