木下夕爾詩碑「春の鐘」

  尾道市土堂の海岸通りに建立されている木下夕爾詩碑「春の鐘」です。
木下夕爾(きのした ゆうじ:1914-1965)
詩人。俳人。福山市生れ。旧制府中中学から名古屋薬学専門学校卒業。
第一詩集「田舎の食卓」で文芸汎論詩集賞受賞。「晩夏」などその詩集には一貫して温雅で甘美な哀愁が流れている。
詩誌「木靴」を主催、句集「遠雷」などがある。
関連頁:(福山市)木下夕爾句碑
















































































































温雅(おんが) [名・形動]穏やかで上品なこと。しとやかなこと。
甘美(かんび) 2) 心地よくうっとりとした気持ちにさせること。また、そのさま
哀愁(あいしゅう) 寂しくもの悲しい気持ち。もの悲しさ。ペーソス。
ふくやま文学館根際建立の句碑「遠雷や はづして光る 耳かざり」で、(わたしは)はじめて木下夕爾を知りました。ここ尾道では詩人としての作品「春の鐘」をよみました。
築姫小路から海岸通りに出た処でみた時、モニュメントだなと思ったのですが、近づくと、詩碑でこの「小野十三郎詩碑」と「木下夕爾詩碑」の2つの詩碑をもったモニュメントで、作者はわかりませんでしたが、1993(平成5)年6月18日尾道ロータリークラブが建立したものでした。
11.03.01裕・記編集

11.03.04撮影
尾道市土堂2-8附近 海岸通り

11.03.04撮影

11.03.04撮影
「木下夕爾詩碑」 と 「小野十三郎詩碑」

11.03.04撮影
「木下夕爾詩碑」 と (向う側)高橋秀幸作:時計塔「FIORE DEL TEMPO」



「文学碑など」編



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小野十三郎詩碑:車窓で
木下夕爾詩碑:春の鐘


「尾道市」編





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