(久保八幡神社)凱旋紀念・碑

  尾道市西久保町の久保八幡神社に建立されている「(日露戦役)凱旋紀念・碑」です。
正面: 凱旋紀念  明治三十七八年役氏子出征軍人凱旋紀念基金壹百圓奉納
側面: 明治四十一年二月一日建之   (明治41年=1908年)
裏面: (賛出員、72名の名前)
(にちろせんそう)
日露戦争:
明治37(1904)年から翌(1905)年にかけて、満州(中国東北部)・朝鮮の支配権をめぐって日本とロシアとの間で行われた戦争。
日本は旅順攻撃・奉天の会戦・日本海海戦などで勝利を収めたが、戦争遂行能力が限界に達し、ロシアも革命勃発などによって戦争終結を望み、米国大統領T・ルーズベルトの斡旋によりポーツマスで講和条約を締結。
山陽本線踏切を渡って久保八幡神社境内に入った左手にみた2基の石碑で、手前の円形石碑に刻まれた文字が(わたしには)読めませんでしたが、(裏面)明治44(1911)年3月1日渡邉市松建之の碑でした。その向こうにここで取り上げた凱旋記念碑が建立されていました。広島市内などで少しばかり見てきましたので、近づきみました。
ここ久保神社の氏子の方々で、日露戦役からの凱旋紀念碑ということはわかりましたが、出征された軍人の名前は刻まれていないようでした。
11.05.16裕・記編集

11.03.04.撮影
広島県 尾道市 西久保町2−1 久保八幡神社

11.03.04.撮影

11.03.04.撮影

11.03.04.撮影



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