ほたていわ
(廿日市の) 火立岩跡
  廿日市市阿品の海岸に建立されている「火立岩跡」木碑です。
      火立岩跡木碑の碑文
厳島合戦において、毛利軍は、天文24(1555)年9月30日夜半から、荒天をついて、この地から乗船出発しました。
      伝えられるところによると
火立岩は(現:廿日市市)地御前(じごぜん)の火立山の下にある。
天文24(1555)年厳島合戦の際毛利軍の発船地といわれています。
また、厳島神社の管絃船はこの岩の辺りで燈火を点じるを例とするところから、この名がおこったともいわれます。
』そうです。
(かんげんさい)
管絃祭:
毎年旧暦6月17日に行われる厳島神社最大の祭典。
平清盛(1118-1181)が都で行われていた「管絃の遊び」を宮島に移したのがはじまりで、海上に平安朝絵巻が展開します。
廿日市地区をボランティアで案内されているU氏に火立岩はないのかと尋ねたところでは、以前はあったが、時期ははっきりしないが道路工事のために爆破されてしまい、今は無くなったので、木碑だけでその位置が確認できるだけになったそうです。
08.04.11更新   07.10.30裕・記編集

07.10.20撮影
広島県廿日市市阿品1

07.09.04撮影
火立岩跡附近から宮島をみる

07.09.04撮影
碑は広電阿品東駅北側(広島より)≒200mのところです 火立岩跡・木碑



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