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安佐南区長束1丁目の東西分岐から東側終点手前までの八木用水を取り上げました。 |
分岐点のところで、西側への流れを止める堰板が取り付けられるアングル板を加工した物が側壁に取り付けてありました。 |
(現在の)八木用水は、(安佐南区)西原2丁目から長束1丁目に入ったところで東西にその流路が分かれます。
こちらは、分岐点から東に分かれ南下し、ほどなく太田川(太田川放水路と本川に分かれる附近の太田川)に注ぎ込んでいます。 |
資料をみて、現在の八木用水の終点を知り、地図を見て確認し、この日は、JR安芸長束駅で降り、まず、西側終点をみて八木用水を遡り、長束1の東西分岐点から東側終点に向かって行きました。 |
(はじめに西側用水路をみましたので)こちら東側はそれなりの水量があるように思いました。
また、コンクリート製の用水路ばかりではなく、切石積みの側壁、丸石積みの側壁など、わずかではありますが昔ながらの八木用水へ思いを馳せることもできるようでした。 |
10.08.29裕・記編集 |
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10.04.25撮影 |

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広島市安佐南区長束1-5(附近から1-8附近に向かっての所が)東西分岐点 |
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手前が東側流れ、向う西側流れの所に堰板が嵌められるアングルが側面にあります |
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切石積みの側壁の部分もありました |
コンクリートの水路になった部分 |
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きりいしづみ
切(り)石積み |
規則正しく切った石を、一定の規則に従って積み上げる石の積み方。
また、そのようにして作った石垣などの構造物。 |
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