矢形勇作:悠(田能村竹田之像)

  尾道市東土堂町の千光寺公園下共楽園に建立されている矢形勇作「悠(田能村竹田之像)」です。
悠(ゆう)  田能村竹田之像 1992(平成4年)  矢形 勇
田能村竹田 (たのむらちくでん:1777-1835)
江戸時代後期の画家。豊後・岡藩医の次男。名は孝憲(たかのり)。字は君彝(くんい)。通称は行蔵。
藩校由学館の頭取となる。藩内の農民一揆の際、藩政改革の建言がいれられず隠退。絵を谷文晁(ぶんちょう)らにまなび,繊細な筆致の独自の画風を確立。幕末文人画壇の代表的な作家。頼山陽(1780-1832)らと親交をもち,詩や書にもすぐれた。作品に「亦復一楽帖」、画論に「山中人饒舌」。
JR尾道駅の観光案内所で頂いた、(社)尾道観光協会発行「千光寺公園ガイドマップ」にこの「田能村竹田像」と紹介がありましたので、文学のこみちをぶらりした後、中村憲吉旧居に行く前に、像を見るために立ち寄ろうと思ったのです。
わたしは、頼山陽(1780-1832)の事を調べている時に、気があい友であった田能村竹田の事で知ったのです。
11.03.17裕・記編集

11.03.04撮影
広島県尾道市東土堂町13 (千光寺公園下共楽園)

11.03.04撮影

11.03.04撮影

11.03.04撮影

11.03.04撮影



「野外彫刻など」編


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