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廿日市市宮島町新町にあった仁王門でしたが、いまでは「仁王門跡」碑でわかるだけになっています。
※仁王様は、現在大願寺の山門に安置されています。 |
伊勢町から長浜に通じる石段の上に「二王門」趾があります。
今残る記録では、霊元天皇の延宝6(1678)年9月山県郡都志見村香川七郎左衛門が建立したと残っています。
しかし、明治維新の際(神仏分離で)取り崩して、力士像は大願寺の山門に移したそうです。 |
※解説資料は、厳島神社社務所発行「伊都岐嶋」を参考にしました |
今は廃寺になっている神力寺がありその仁王門であったようです。
資料で、この仁王門のことを知った2007年11月のときは桟橋の方から登って行きましたが、交流ウォーク本番のときは、宮尾城跡の方から今伊勢神社を通って山づたいに行きました。
大願寺の頁に編集した方がいいのかも知れませんが、その歴史の一端を知りましたので、仁王像はこの頁に一緒に編集しました。 |
08.02.16裕・記編集 |