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安佐北区可部に設置されている可部線の「JR可部駅」です。
※1911年駅開業時は安佐郡可部町の駅でした。 |
1889(明治22)年4月1日町村制施行時高宮郡可部町発足。
1898(明治31)年10月1日安佐郡可部町になりました。
可部駅は1911(明治44)年6月12日大日本軌道株式会社広島支社※が太田川橋〜可部へ延伸したのに伴い開業しました。
1936(昭和11)年9月1日横川〜可部間(13.7km)買収され国有化、可部線となりました。
1972(昭和47)年4月1日可部町は広島市に編入されました。
1987(昭和62)年4月1日 国鉄分割民営化により西日本旅客鉄道(JR西日本)の駅となりました。
2003(平成15)年12月1日可部〜三段峡間(非電化部分)延長46.2kmが廃止。可部線の終着駅になりました。
2017(平成29)年3月4日(電化で)あき亀山駅まで延伸しましたので、途中駅になりました。 |
※大日本軌道株式会社は広島軌道株式会社が他地域の軌道会社と大同合併して出来たものだそうです。 |
可部線(単線ですが)横川から可部までは電化されています。現在も存続路線です。
可部は古くから雲石街道:石見(浜田方面)と出雲方面へわかれる要所の町として栄えていたそうで、歴史を感じることができる町なのです。 |
06.07.30更新 03.11.08裕・編集 |