広島市原爆死没者慰霊式並びに平和祈念式にて
HIROSHIMA PEACE MEMORIAL CEREMONY
平成22年(2010年)8月6日
August 6,2010
  今(2010)年(通称)平和式典は、オバマ米国大統領の核兵器廃絶のプラハ演説を反映したのでしょうルース駐日大使が米国代表として、またパン・ギムン(潘基文)国連事務総長が国連事務総長として、はじめて通称・平和記念式典に参列するという、核兵器廃絶への国際的な機運の高まりを感じた通称・平和記念式典でした。
被爆65年目という節目であり、市の発表で55,000人の参列者があったと知りましたが、空席が目立っているように(わたしは)思いました。核兵器廃絶へ世界の潮流は向かっている事は間違いないところでしょうが、その先頭に立たなくてはならない日本国の指導者が核兵器を容認する発言を繰り返しており、その役割を被爆後65年も経つ今だに被爆者に押しつけているように思えてなりません。
通称・平和記念式典の日除けテントが2003年ひと貼り設置されてから、毎年ちびりちびりテントを増やし、今(2010)年8月6日は式典会場の1/3位をカバーする範囲で日除けテントが設置されていました。費用的に負担が大きいことは分かりますが、来(2011)年は会場全体をテントで覆ったらと思うのです。74ヶ国もの代表を迎える式典なのですから世界もみていると思うのです。
あの日に亡くなった方々は暑い太陽のもとで、ほとんどが作業されていたか、その準備だったようですので、わたしは陽が当たる椅子に座るようにしています。しかし、今年は今までになく、ぐったりして帰宅しました。戦後生まれのわたしでさえ歳とってきたようです。
10.08.13裕・記編集

10.08.06撮影
2010年 広島市原爆死没者慰霊式並びに平和祈念式

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平和宣言:秋葉忠利市長 平和への誓い:こども代表 あいさつ:菅内閣総理大臣 潘基文国連事務総長挨拶

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2010年(通称)平和記念式典
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