平戸市・概説

  (現在の)平戸市は、2005(平成17)年10月1日に田平町・生月町・大島村と合併して(新たな)平戸市となり、九州本土の西北端、平戸瀬戸を隔てて南北に細長く横たわっている平戸島と、その周辺に点在する大小およそ40の島々から構成されています。人口はおよそ38,389人(平成17年国勢調査)。
1550(天文19)年ポルトガル貿易船がはじめて平戸に入港。同(天文19)年9月フランシスコ・ザビエル平戸で布教。1609(慶長14)年オランダが商館設置。 1613(慶長18)年イギリスが商館設置、1623(元和9)年閉鎖。1641寛永18)年オランダ商館長崎へ移転=平戸での南蛮貿易終焉。1707(宝永4)年亀岡城(平戸城)竣工。
1871(明治4)年廃藩置県で平戸県となり、さらに長崎県へ併合。1889(明治22)年4月1日町村制度施行で北松浦郡平戸町、平戸村、中野村、獅子村、紐差村、中津良村、津吉村、志々伎村、田平村、南田平村、生月村、大島村が発足。1925(大正14)年4月1日平戸町と平戸村が合併し(新たな)平戸町が発足。戦後1955(昭和30)年1月1日平戸町、中野村、獅子村、紐差村、中津良村、津吉村、志々伎村が合併して市制施行、平戸市が発足しました。
「大交流時代への新たな航海-海・しま・大地とひとが奏でる活気みなぎるまちづくり」というャッチフレーズの平戸のほんの一部だけの旅でしたが、約450年前来島したというフランシスコザビエルの志を眩しく感じ、37代も続いたという松浦藩の歴史の一端に触れることができたのでした。
06.02.10裕記編集   06.02.08裕・記編集

05.10.15撮影

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平戸大橋 幸橋(オランダ橋) 平戸城

05.10.15撮影

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寺院と教会の見える風景 瑞雲寺 光明寺

05.10.14撮影

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聖フランシスコザビエル記念聖堂 オランダ船錨 ポルトガル船入港之地碑他



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