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廿日市市宮島町の‘塔の岡’に松岡文左衛門が植えたという「龍髯の松」です。 |
五重塔があるところから名付けられた塔の岡に「龍髯※の松」と呼ばれる樹齢二百年以上を誇るクロマツがあります。
二枝を伸ばしながら手入れされ、龍のほおひげに似ていることから名付けられたそうです。
立札を見ると『樹齢二百年、龍髯(りゅうぜん)の松 松岡文左衛門植』とあります。 |
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「髭」はくちひげ、「鬚」はあごひげ、「髯」はほおひげ、の意で書き分けます。 |
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宮島へ行って厳島神社にお参りして帰り道は(みやげ物さんが並ぶ表参道商店街を通らずに)宮島町役場(現・廿日市市宮島支所)の方から帰ろうとした時、塔の岡から旧役場の前に下る石段があります。
その石段根際に塔の岡・茶屋があります。その前にこの「龍髯の松」があります。
いままでよく見ていませんでしたので今(2008年)回撮影し頁を編集しました。 |
08.02.11裕・記編集 |