(世界平和記念聖堂)聖堂記、定礎石

  中区幟町の世界平和記念聖堂外壁に設置されている「聖堂記」です。
※聖堂記は、正面側(西面側)には日本語で、裏面(東面側)にはラテン語で記されています。
※また、この頁では「定礎石」も取り上げています。
世界平和記念聖堂(鐘楼の)外壁には、聖堂の建設の由来が刻まれた聖堂記があります。
献堂に先立ち、1951(昭和26)年9月21日平和祈念祭において、ラサール神父は、この聖堂が

『原爆や戦争の犠牲者の慰霊。
慰霊の祈りが全世界の心ある人々を引きつけて平和運動を強化してゆくこと。
真の平和のために精神文明の基点とすること』
の三つの意義を話されたそうです。
建築の由来が書かれている聖堂記について、正面(西面)は日本語である事は分かりましたが、東面(裏面)外国語で英語ではないことは分かりましたが何語?か、がわからなかったのです。
2004年10月(今回の再編集する前の)わたしが編集した世界平和記念聖堂のこの聖堂記をみた方よりメールを頂き、ラテン語ですと教えていただきました。
2007年に「定礎石」も撮影していましたので、この頁に加えました。
『AD1950 世界平和記念聖堂 定礎石 昭和二十五年八月六日』と刻まれています。 
(ていそ)
定礎:
建築の着工に際して礎石(そせき:建物の土台となる石)を据えること。
建築工事を始めること。
10.11.24再編集    05.05.29裕・記編集



















































 




























































 


















 











































































































03.07.28撮影

03.05.23撮影
日本語で建設のいきさつと目的が刻み込まれています、裏面(東面)は:外国語(ラテン語)で刻まれています

05.06.07撮影
正面(西面・北側)の外壁に記されています

05.06.07撮影
裏面(東面・北側)の外壁に記されています



「建物」編



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(世界平和記念聖堂・外部)
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世界平和記念聖堂(概説)





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