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安芸高田市吉田町吉田の少年自然の家付近に過ってあったという「毛利元就伝御里屋敷跡」です。 |
毛利元就(1497-1571)の居館・御里屋敷が、城の南西麓にあったとの伝承があり、この辺りだということから「毛利公居館・御里屋敷跡」石碑が建っています。
伝承地ということから現在少年自然の家の中庭端に「三矢の訓跡」碑が建立され、少年自然の家隣の安芸高田市地域振興事業団敷地前には「毛利元就の像」が建立されています。 |
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考えてみれば、郡山城(山城)で日常生活をしていたわけではなく、平時は、里にある居館(住まいとしている邸宅・屋敷)で過ごしていたことだろうと思うと、いまのこの地には当時の残り香はなくとも身近に感じる御里屋敷跡ではないのかと思いました。 |
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「三矢の訓跡」碑を拝見した後、少年自然の家の前側に野外彫刻があったな〜と見ようと思いました。前に回った時に見たのがこの「毛利公居館・御里屋敷跡」でしたので、撮影しました。 |
11.05.20裕・記編集 |