(鳳源寺の) 浅野長治像
  三次市三次町の鳳源寺に建立されている石造製「浅野長治座像」です。
浅野 長治(あさの ながはる:1614-1675)
広島浅野藩長晟の長子として山城国で生まれました。通称は又六郎(またろくろう)。官位は従五位下・因幡守。播磨赤穂藩主浅野内匠頭長矩の正室阿久里姫の父親としても知られる。
1632(寛永9)年11月2日広島浅野藩より備後国三次郡と恵蘇郡、五万石を分封され、初代藩主として(備後)三次浅野藩を立藩。11月6日に領地三次に入った。その名君ぶりは、常時水害に悩まされる河川堤防造成、街並整備、寺社の建立・保護等に見ることができます。また、三次の鵜飼、三次人形のはじまりも長治によるものです。
参勤の折、江戸で生涯を終えましたが、遺言により墓所は比熊山中腹にあります。
諡号・鳳源院殿俊岳了英大居士。
男子がなかったため、1675(明暦3)年本家・浅野光晟の次男浅野長尚を養子に迎え入れたが、まもなく死去したため、三男浅野長照を新たに養子に迎えて家督を継がせた。
境内でこの鳳源寺を建立した浅野長治の像をみましたので撮影しました。
見るからに最近作られた像かなと思いました。
台座裏を見ると1999(平成11)年12月(社)三次市観光協会により建立とありました。鳳源寺を三次市の観光資源として捉えて造られたのだろうと思いました。
09.04.19裕・記編集

09.04.07.撮影
広島県三次市三次町1057  鳳源寺

09.04.07.撮影

09.04.07.撮影



「その他」編


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