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東区二葉の里に鎮座の“広島東照宮”の「社殿」をこの頁では取り上げました。 |
広島東照宮の社殿、拝殿は1945(昭和20)年8月6日米軍投下による原爆で焼失し、1946(昭和21)年3月頃から片付けが進み、(半焼した)松材や電柱を製材して仮の拝所が設けられました。
焼失した社殿は、1965(昭和40)年に再建、さらに本殿、幣殿、拝殿は1984(昭和59)年に建替えられました。 |
本殿:一間社流造り、唐破風付、銅板葺。 拝殿(32坪)、幣殿(5坪) |
徳川宗敬( とくがわむねよし:1897-1989) |
東京出身。水戸徳川家の出身で一橋家徳川達道(さとみち)の養子。東京帝大農学部林学科卒。
1939(昭和14)年貴族院議員。1946(昭和21)年最後の貴族院副議長。昭和22年参議院議員(緑風会)。1966(昭和41)年7月伊勢神宮大宮司に就任、1976(昭和51)年に神宮大宮司退任、神社本庁統理。国土緑化推進委員会理事長。日本林業経営者協会会長などをつとめた。東大講師として日本林業史を講義した。 |
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2003年に東照宮の頁を編集していたのに、初詣などで参拝するのはこの(社殿)拝殿前からなのですが、この社殿の頁は2006年になってしまいました。
2012年社殿後ろから、本殿、拝殿などの配置がわかるようにと撮影していました。2013年のいまになりましたが、画像を追加し、神社額(扁額)の揮毫者・徳川宗敬について加筆し、頁を更新しました。 |
13.02.04更新 06.07.12裕・記編集 |