(饒津神社の)御大典奉祝記念樹・碑

  東区二葉の里の饒津神社に建立されている「御大典奉祝記念樹・碑」です。
平成天皇(1933-  )の即位の礼・大嘗祭を巡る儀式は、1990(平成2)年1月23日の期日奉告の儀から始まり、1年間に渉り関連行事が行われました。
11月12日(国事行為である)即位礼正殿の儀などに続き、即位を祝う饗宴の儀は、宮殿豊明殿で11月12日から行われ、15日迄計7回、延べ3,500人の賓客が招かれたそうです。
碑に刻まれている11月22日には大嘗祭当日神宮に奉幣の儀などが行われた日です。
(たいてん)
大典:
1)重大な儀式。大儀。大礼。 例文「即位の大典」
2)重要な法典。大法。「不磨の―」
3)律令制で、大宰府の主典(さかん)で少典の上に位するもの。
ほうしゅく)
奉祝:
つつしんでお祝いをすること。例文「御即位を奉祝する」
(だいじょうさい)
大嘗祭:
天皇が即位後初めて行う新嘗(にいなめ)祭。その年の新穀を天皇が天照大神(あまてらすおおみかみ)および天神地祇に供え、自らも食する、1代一度の大祭。祭場を東西2か所に設け、東を悠紀(ゆき)、西を主基(すき)と称し、神に奉る新穀をあらかじめ卜定(ぼくじょう)しておいた国々の斎田から召した。おおなめまつり。おおにえのまつり。だいじょう。
’しんじょう)
新嘗:
秋に新しくとれた穀物を神に供えて天皇みずからもそれを食べること。
にいなめともいう、にいなめは「にいなえ」の音変化
饒津神社は何度も参拝で立寄り関連の頁も撮影編集していましたが、最近になって二葉山山麓七福神というものが出来(設置され)たことから撮影でもしておくかと、聖光寺からここ饒津神社に来たのです。饒津神社の恵比須天像を撮影し、浅野長勲公頌徳碑もみてみようとした時に「石水盤石燈籠銘」碑の先にこの「御大典奉祝記念樹」碑をみましたので、平成天皇に関する碑という事で、撮影し、この頁を編集しました。
       11.03.01裕・記編集

11.01.25撮影

11.01.25撮影
   広島市東区二葉の里2‐6‐34 饒津神社

11.01.25撮影

11.01.25撮影

11.01.25撮影



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