似島臨海公園

  南区似島町字大黄に開設されている「似島臨海公園」です。
※似島臨海公園は、公園種別:総合公園
、面積:7.0ha、開設年月:昭和61(1986)年3月です。
総合公園とは、都市住民の総合的なレクレーションの利用に供する公園。
広島市では中央公園など(面積10ha〜50haを標準)
公園資料は、広島市建設局公園緑地部緑政課発行「ひろしま公園ガイド」を参考にしました。
この公園に設置されている「似島陸軍検疫所跡」碑の碑文を読めば、
『この地には、明治37(1904)年似島陸軍検疫所が設けられ、日露戦争より第二次世界大戦にいたり長期にわたって、帰還した将兵や武器などの検疫、消毒が行われた。
昭和20(1945年)年8月6日原子爆弾による負傷者の臨時救護所となり、約一万人が収容された。その後、明日を担う子供たちを育む場として、昭和57(1982)年より整備を行った。』
とあり、1982年からこの似島臨海公園整備されたことがわかりました。
臨海公園には、少年自然の家(体育棟、宿泊棟、生活棟など)、海水プール、テニスコート、アスレチック場などの施設が整備されていますので、一年を通して多目的に利用できるようです。
また、資料によると平和養老館も公園に含まれているようです。
2009年3月、2010年2月に訪ねた時は閑散としていましたが、交流ウォーク本番で訪ねた2010年3月13日は、多目的広場で(子ども)野球チームがランニングをしていました。また、キャンプ場・炊飯場では、数グループがバウムクーヘンを作っていたりしていましたので、夏に向け、多くの子どもたちが訪れるのだろうと思いました。
10.03.27.裕・記編集

10.02.09撮影
広島市南区似島町字大黄

10.02.09撮影

10.02.09撮影

10.02.09撮影

10.02.09撮影

10.03.13撮影
多目的広場から海水プールをみる



「広島の公園」編



広島ぶらり散歩へ
似島臨海公園
似島臨海少年自然の家
似島陸軍(第二)検疫所跡碑
旧(第二)検疫所・井戸
(旧・第二検疫所)コンクリート舗装跡
(少年自然の家)資料室
(似島)千人塚のパネル
似島で発掘された遺品
ナウマン象の化石
ムカシジカの化石など
似島に産した水晶
手引き腕用(消防)ポンプ
(少年自然の家)アビの剥製
(少年自然の家)バウムクーヘンつくり
(馬匹検疫所から移された)馬匹焼却炉跡
くすの木じいさんの話のクスノキ


「(南区)似島」編





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