広島市似島臨海少年自然の家

  南区似島町字東大谷の「広島市似島臨海少年自然の家」は、自然の恩恵を知り、自然に親しむ心を養うことができる施設として、1984(昭和59)年5月13日に開設しました。
※この用地は戦時中陸軍の第二検疫所でした。
「自然の家」は、小学生や中学生に、さまざまな活動や経験の機会の場を与え、自然に親しませ、自然の中での集団宿泊生活を通じて情操や社会性を豊かにし、心身を鍛練して少年の健全育成を図ることを目的に設立された施設です。小・中学生が主な対象ですが、一般の方でもご利用になれます。(小・中学校の野外活動期間は、ご利用が難しい場合もあります。)家族、グループでもご利用下さい。
海水プールは、1998(平成10)年7月に開設された施設で、浸透海水を利用しており、塩分濃度は海水比40%で、全長約65mのウォータースライダーを備え、夏は遊泳に、それ以外にはカヌーを中心にご利用いただいています。
また、海水プールの特色を生かし、アレルギー性の皮膚 疾患等を持つ子どもとその保護者を対象とした1泊2日の全国的にも珍しい事業「リフレッシングキャンプイン似島」、プール内でのカヌー漕艇を体験できる「家族 プールカヌー体験」などを開催してます。
※上記の資料は、広島市似島臨海少年自然の家の資料を参照し紹介しました。
息子たちは子どもの頃利用したことがある施設でしたが、海水プールはない時のようでした。
わたしは、陸軍第二検疫所跡地ということで、馬匹検疫所跡などが残されているということで2009年にはじめて立寄りました。2010年には「くすの木じいさんの話・のクス」に声を掛けなくてはと思っていました、また「ナウマン象の化石」などを見るために立寄りました。立寄った時に、バウムクーヘン作りができることや雨の日には室内(体育館内)でキャンプファイヤーができる施設になっていることなどを知りました。
10.05.07更新    10.03.28.裕・記編集

10.02.09撮影
広島市南区似島町字東大谷182

10.02.09撮影

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体育棟 時報用の鐘

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10.03.13撮影
体育棟の雨天時でも室内でキャンプファイヤーができるという設備

10.04.15撮影

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生活棟

10.03.13撮影



「建物」編



広島ぶらり散歩へ
似島臨海公園
似島臨海少年自然の家
似島陸軍(第二)検疫所跡碑
旧(第二)検疫所・井戸
(旧・第二検疫所)コンクリート舗装跡
(少年自然の家)資料室
(似島)千人塚のパネル
似島で発掘された遺品
ナウマン象の化石
ムカシジカの化石など
似島に産した水晶
手引き腕用(消防)ポンプ
(少年自然の家)アビの剥製
(少年自然の家)バウムクーヘンつくり
(馬匹検疫所から移された)馬匹焼却炉跡
くすの木じいさんの話のクスノキ


「(南区)似島」編