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安佐北区可部町綾ヶ谷の福王寺境内に鎮座している「金亀稲荷社」です。 |
文政年間の境内図には記述がないようで、現在の境内図をみると硝子が露で曇って正確に読めなかったのですが稲荷神社のようだなと思ったのです。
ヤフー地図をみていると「金亀稲荷社」と載っていましたので金亀池の南に位置するところから名付けられたのだろうと(わたしは)思いました。 |
(いなりじんじゃ)
稲荷神社: |
稲荷を祭った神社。特に、京都市伏見区にある総本社、伏見稲荷大社をいう。
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(いなり)
稲荷: |
「いななり(稲生)」の音変化という。
1)五穀をつかさどる食物の神、倉稲魂神(うかのみたまのかみ)のこと。
2) 倉稲魂神の異称である御食津神(みけつかみ)と、三狐神(みけつかみ)とを結びつけて、
稲荷神の使いと信じたところから》狐(きつね)の異称。→御食津神 |
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金亀池のほとりで昼食の弁当を食べた後、金亀池周りを散策した後に、赤い鳥居をみましたので、参拝するためにチト足元が悪いこの稲荷社への道を登ったのです。 |
11.01.03.裕・記編集 |